アミノ酸の主な働きは?
アミノ酸というとタンパク質を分解した際に出来る物質みたいなものですが、たんぱく質の補助食品とアミノ酸の補助食品などが別れているため違うものと思われやすいものです。
胃でタンパク質が分解されるとアミノ酸になりますが、アミノ酸は種類でいうと30種類ほどになります。
アミノ酸でも体内に吸収されるとまたタンパク質に合成されていきますが、タンパク質に合成されるアミノ酸と体に吸収されても合成されないようなアミノ酸の2種類が大きく分けて存在します。
体内の血液中を漂うアミノ酸を遊離アミノ酸と呼ばれていたりしますが、代表的にはタウリンが存在します。
ほとんどのアミノ酸は体内で再合成されてしまうので、ある意味コラーゲンのみを摂取してもたんぱく質で摂取しても結果的にたんぱく質になってしまうので、タンパク質で複合的に摂取できる方が望ましいですし、またアミノ酸の種類が多い方が活用しやすいです。
食品でも摂取しやすいタイプのアミノ酸やそうでないアミノ酸もあるので、そのうえでサプリなど補助食品を活用する方が良いでしょう。
日常摂取しやすいアミノ酸は栄養補助食品でも価格は安めです。
普段摂取しにくいタイプのアミノ酸は栄養補助食品を活用する上で大事なわけですが、価格は高めであると言えるかもしれません。
日常生活で運動を多くする人やそうでない人などもいるように各活動レベルに差があるので、そのうえで必要なアミノ酸などを見極めたいですね。